ブライダルサロンCANは東京都新宿区にオフィスがある。
今回お話を伺った山本学(ヤマモトマナブ)さんが、
代表の後藤恵造(ゴトウケイゾウ)さんと開業したのは6年前。
元は証券業界にいたそうだ。
「CANの会員は明るいね」と言われることもあるそう。
その理由は時に兄貴のように、時に友達のように接することにある。
会員同士の交流も盛んなようで、女子会などをしているという。
「家族は安心」と語る山本さんに詳しく聞いた。
結婚相談所を始められたきっかけを教えてください。
山本(敬称略 以下、同)
学生時代に結婚相談所業界に携わり、何組か成婚させてきました。大学卒業後してからは、
証券業界で10年以上勤めていました。後藤とは、証券業界にいたころ知り合い、20年来の付き合いになります。
6年前に、後藤と二人で結婚相談所を始めようということになり、創業しました。ちょうど熟年離婚が流行っていたころですね。
仲人をする上でのこだわりはありますか?
山本
会員とビジネスとしての一線を置かないフレンドリーな関係づくりを目指し、
仲人としての話はもちろんですが、時に兄貴のように、時に友達のように、
思っていることをストレートに伝えることで、信頼関係を築いています。
また、我々が、20年来の気心知れた付き合いなのも、アットホームな結婚相談所になっている一因ではないでしょうか。
よくパーティーで「CANの会員は明るいね」と他の相談所のカウンセラーから言われます。
会員の方々が明るいと言われるのは、CANさんでのフレンドリーさが会員の婚活を楽しくしているんでしょうね。会員同士のつながりもあるんですか?
山本
ありますね。会員同士のつながりも深く、よく飲み会や女子会をやっています。
友達には言えないが、会員同士だから話せることもあるのかもしれません。