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東京南支部代表・古田利秋

東京南支部 古田利秋

東京南支部代表・古田利秋

東京南支部は、大岡山駅から徒歩1分のところにある。

古田利秋(フルタトシアキ)さんが代表の結婚相談所だ。

若い時から様々な恋愛を経験し、男女の愛については

「絶対誰にも負けない」。成婚した会員は、名前はもちろん、

お見合いした日まで正確に覚えている。

真剣に会員に向き合っているからできることであろう。

そんな古田さんに詳しくインタビューをした。

会社 東京南支部
代表者 古田利秋
フリガナ フルタトシアキ
住所 東京都目黒区南3-3-14
電話番号 03-3718-5161
HP http://type.e-sun.jp/bridal/index.html
MAIL Ianuba3483@yahoo.co.jp
取材日 2011/3/22
1日1000軒で、全部で12万軒は回りました。

始められたきっかけを教えてください。

古田(敬称略。以下同)

もともと、商社に勤めておりました。新卒採用を任されて、15年間は、採用と社員教育をしていました。

勤めていた42歳のとき、ふと少子化問題について考えたんです。

それで、結婚相談所であれば日本の為になるのではないかと思い、

定年退職したら始めようと考えており、58歳の時に開業しました。

結婚相談所を始めた時はいかがでした?

古田

ポスティングから始めました。1日1000軒で、全部で12万軒は回りました。

そこから入ったのは何人来たかわかりませんが、

2年後に持ってきたり、配ってない地域からビラを持ってきたり

色んな出会いがありました。

成果はありませんでしたが、自分の足で歩いたことは価値があり、今も生きています。

ただその1人のことは今でもはっきりと覚えています。

ビラ配り自体はやりたくて始めた仕事なので、苦ではなかったですね。

男と女が愛するということにおいては絶対誰にも負けない。

お一人で12万軒回ることはなかなかできないですよね。古田さんのこだわりを教えてください。

古田

私は男と女が愛するということにおいては絶対誰にも負けないという自信があります。

20代にこれでもかというほど遊びました。何百人もアタックしてきました。

その経験から学ぶことは沢山ありましたし、教えられることがあります。

夫婦が100組いたとして、本当に心と体で愛し合っている夫婦は1組くらいでしょう。

ただ、私は会員の方々に男女の愛について知って欲しいし、いい結婚をしてほしい。

だから、男性、女性に関係なく性の話もします。

そういう話が苦手と言われたことはありますか?

古田

無いですね。真剣に話していますから、突っ込んだ話をしても、聞いてくれますし、

話してくれますね。私は自分が経験した事しか信用していないので、

自分の体験からカウンセリングするようにしています。

夜中の2時半まで、話を聞いたこともあります。休みも元旦だけなので、

いつでも話を聞けるようにしています。

人は性格は変えられないけど、行動を変えることはできる。

古田さんは昔からなんでも話せるタイプだったんですか?

古田

全く逆で、無口で内向的でした。母親から、感謝とか挨拶すら教わってないんです。

話下手でしたし、世間知らずでした。

どのようにして変わっていったんですか。?

古田

自分を変えようと思ったのは27歳の時です。

27歳から商社に入って一番苦手な営業職を選んだんです。

そこで気づいたことが、人は性格は変えられないけど、行動を変えることはできるんです。

80点90点の人はいませんから、本当に思いがあるかどうか見極めることが大事。

営業の仕事が古田さんの大きな転機だったんですね。結婚をする為の秘訣はありますか?

古田

男女問わず、皆50点です。良い所が5個、悪い所が5個あります。

付き合って良い所が6個になれば結婚できるんです。

80点90点の人はいませんから、本当に思いがあるかどうか見極めることが大事です。

最後に結婚相談所を探している方へのメッセージをお願いします。

古田

仲人が仕事を本当に好きでやっているかどうか見極めてください。

また、成婚者がしっかりでているかどうかで選ぶべきです。