東京都中央区銀座。ブライダル銀座のある街だ。
代表は中村由利江(ナカムラユリエ)さん。
子育て後に、結婚相談所を始め、15年がたった。
仲人は「昔からお世話好き」なので苦にならないという。
その言葉どおり、会員とは2週間に1度はコンタクトする。
「心を引き出すのに、ノウハウはない」。
日々熱意を持って取り組む中村さんにお話を聞いた。
お仕事をする上でのこだわりを教えてください。
中村
先程、世話好きといいましたが、それだけではだめです。
私は、お見合いの空気感や、会員様同士の様子をみていないとアドバイスできないので、
お見合いには必ず立ち会うことにしております。
立ち会っていると会員様自身が無意識にしている事や気付かない所へ的確なアドバイスが行えるようになります。
会員様にどんなアドバイスをしていらっしゃるんですか。
中村
「お相手は自分の鏡」だということを必ずお伝えしています。
結婚には、「出会い」や「タイミング」、「縁」など重要なことがありますが、
自分が分かっている人は結婚できます。会員様がご自身について把握していらっしゃるかどうか知るために、
最初の面接をほんとうに大事にしています。
会員様がどう生きてきたのか、どんな恋愛をしてきたのかについて、
初回の面接でどこまで把握できるかは成婚に大きく関わってきます。
自分の話をすらすら話すのは、難しい所もあるかと思います。会員様の心の声を引き出すために気を付けていることは?
中村
これについてのノウハウなどはありません。
一人ひとり生き様は違うので対応も変わってきます。
お引き受けする以上、結婚していただきたいという熱意が会員様に伝わるのかもしれないですね。
また最初だけでなく、日々変わる心境を把握するために、2週間に一回はコミュニケーションを取るようにしています。
2週間に一度、お話を聞いてもらえたら、結婚活動を続けるモチベーションも保てそうですね。中村さんにとって、結婚とは何ですか?
中村
一度はした方がいいです。良い結婚だったかどうかは結果論です。
それより、自分だけの人生に相手が加わることで、色んなことを学びますし、成長できます。
最後に結婚相談所を探していらっしゃる方にメッセージをお願いします。
中村
勇気を持って、先延ばしではなく、今を大事に行動して欲しいです。
幸せのベルを鳴らすのは、自分にしかできません。
結婚活動は自分を知るきっかけにもなります。後で後悔しないために、
一生に一度のチャンスを生かせるかどうかはあなたにかかっています。
動くなら今ドアをたたいてください。