株式会社Global Arch

Global Archコラム

2017.8.22

◇ 現代社会を戦うサラリーマンが摂るべき栄養素は?シーン別解説

「時間」の制約のなかで最適な食事を

学生寮・社員食堂・介護施設の食事提供を手がけるグローバルアーチです。

食事をある一面から切り取るならば、「必要な栄養素の摂取」です。
特に、厳しいビジネスのなかで常にベストパフォーマンスを求められるサラリーマンにとって、食事はまさに生命線です。

しかし、必要な栄養素をとるうえで、戦いのようなビジネスにおいて、「時間」が制約としてのしかかってきます。
今回は、3つの「時間」の制約にスポットをあてて取るべき栄養素を解説します。

とにかく忙しい!遅くまで残業する場合

残業を減らす方向で日本社会は動いていますが、そうはいっても現実に減るのはまだまだ先でしょう。
今日も、遅くまで残業される方は多いはず。

そんな方にぜひとってほしい栄養素は、脳みその活動源となる「炭水化物」が一番でしょう。
摂取方法には、白米や麺類など様々にありますが、あまり満腹感があるものは後の仕事のことを考えて控えるようにしましょう。

午後からプレゼン!重要な場面が待っている場合

午後一番でプレゼンがある、あるいは大切なお客様に合わなければいけないなど、食事の後に、重要な場面が待っている場合には、準備に忙しく、おちおち食事を食べていられない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一方で、空腹では注意力が落ち、思わぬ失敗をしてしまいかねません。
ここはやはり賢く食事をしておきたいところ。

大事な場面が食事のあとに控えている場合には、バナナがおすすめです。
なぜなら、バナナに含まれているトリプトファンはストレスを和らげるのに欠かせない脳内物質セロトニンの材料になるからです。
大事な場面の緊張をきっと和らげてくれるはずです。
トリプトファンは乳製品にも多いので、ヨーグルトなどのデザートもおすすめです。

朝食べられなかった!昼食で二食分を補給する場合

厳しいビジネスを戦い抜くうえで、朝食はひとつの必要条件です。
なんとしてでも食べられるようにタイムマネジメントをしたいところ。

しかし、そうはいっても様々な事情で食べられない時もあります。
そんなときは、昼食でカバーしておきましょう。
とはいえ、一気にたくさん食べるのでは、逆に体調を崩してしまいます。食後の仕事にも差し支えます。

そこで、少量でもたくさんの栄養素を摂取できる食事をとりましょう。おすすめは、パスタです。
消化吸収が早く、朝に補給できなかった炭水化物をすみやかに取ることができます。
特にパスタの場合は、野菜が豊富なメニューも多いので、ビタミンもまとめてとることができます。

社員食堂で必要な栄養を、必要な時に

忙しさの中でサラリーマンは、自分の栄養管理にまで気が回らないことが多々あります。
特に、若いサラリーマンの場合、エネルギーに任せて食事をおろそかにしてしまい、一気に体調を崩してしまうこともあります。

社員食堂があるならば、社員の働き方や事業の内容に応じた食事の提供をご検討されてみてはいかがでしょうか。
グローバルアーチに一度ご相談いただければ、最適なご提案をさせていただきます。

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